名作を読んで心を震わせる、というのは一般的には、素晴らしいことのように語られます。
はるおもそう思っていました。
珠玉混合のあらゆるコンテンツの中から、素晴らしい作品と出会えた時の感動といったら。
しかしですね。
この感動というものは厄介で、現実のはるおの心身にダメージを与えるように思います。
寝ても覚めても、そのことばかり考えてしまいますし、仕事をしていても子育てをしていても、全く身が入りません。
何日も何日も現実に戻れず、名作の世界に浸り込んでしまうのです。
名作を読むことの恐ろしさに気がついた、アラフォーなのでした。
確かに、模倣犯読んだ時は徹夜読んじゃってフラフラのまま仕事に行ったし、ブレイブハート見た時はしばらくウイリアムウオレスが憑依していたものなー。
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