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夫は優しいと評判の人でしたが、子供には怒鳴ることもある人でした。

おそらく夫の父親が怒鳴るタイプの人でしたから、子供に怒鳴ることは必要だと考えていたのではと思います。

子供って優しくすると際限がないところがありますからね。

しかし、怒鳴る子育てはあまり成果が上がらないということに気がついたようです。

怒られた後の子供達にインタビューしてみたところ、なんで怒られたのか全く見当違いの理解をしていることが多かったのです。

子供にインタビューするのは、おすすめです。

「親が怒る→子供が泣いて謝る」

これで解決と考えている人は多いかもしれませんが「なんで怒られたか話してみて」と聞いてみると、全然違う理解をしていることが多いのです。

つまり、怒ると言う労力をかけて、なんの成果も得られていないと言うことがわかるのです。

子供は、怒っている恐ろしいものから逃げるために謝るのであって、親の言っている意味を理解して謝っているわけではないのです。

これに気がついた夫は、方針転換をしていきました。

「一緒に片付けて欲しいな」「パパが準備終わるまでに、出発できるようにして欲しいな」「とっても上手なピアノをきかせてほしいな」など子供の心を掴む声かけに変えていきました。

この柔軟性は、夫の素晴らしい長所の一つでしょう。

それに、怒鳴った場合は、妻からの視線も冷たくなりますからね。

子供には怒鳴ることも必要であるという、昭和な考えははるおは嫌いなのです。

子育ても、工夫せよ。