この話の続きです↓


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子供時代の話はこちら↓


というわけで、はるおは、彼女にだいぶがっつり、成績を下げられてしまいました。

学校の成績表を持って塾に行くのですが、塾の先生もこの成績には頭を捻っていました。

当時は先生とうまくやれない場合、成績が下がるというのは、当たり前のことだったと思います。

だから極力先生とは仲良くするべきだというのが一般的な考え方です。

教師は授業態度を理由にいくらでも成績をつけられますからね。

親がテストの点数と成績表を持って学校に乗り込むということも噂では聞いたことありますけど、はるおの実家ではそんなことはありませんでした。

ちなみに、今のはるおが子供の成績に疑問を持ったら、学校の先生に話を聞きに行くと思いますけどね!

どんな論理があるのか、正当性があったら議論してみるのも面白いと思いますし、今後の対応への牽制にもなります。

そんなわけで、はるおの英語の成績は悪かったのですが、大人になった今振り返ると、はるおの人生にはほんのわずかな影響もありません。

はるおの能力や努力に応じた、人生を生きているなと感じています。

先生には出来る限り好かれている方がいいというのは事実でしょう。

なんなら、誰であっても好かれていることはいいことです。

ただ、人から愛される、好かれるというのは、高度なスキルが必要であり、みんなができるってものではないのです。

自分にその能力がないと感じるのであれば、そこを無理して手に入れようとする必要はありません。

別の戦略を立てて力強く人生を生きてほしいものです。