

子供時代シリーズはこちら↓
はるおの成績は中の中から中の上を行ったり来たりの感じでした。
勉強した時は点数がいいけど、サボれば悪いという当たり前の状態です。
モチベーションのあげ方や勉強の方法などがわかっておらず、たまたま全てがうまく行った時には、ちょっと点数がよかったくらいのものです。
なんなら今の方が、仕事の都合上勉強していますね。
漫画は中学時代の話です。
中学のときのはるおは、大変にマイペースな生徒でした。
先生という職業の人間に疑問を持っていたような気がします。
特に中学では、尊敬に値する先生という人には出会えなかった記憶があります。仲のよい先生はいましたが。
そんな中、英語の先生は陰気な感じが好きにはなれませんでした。
陰気な先生の退屈な授業。
この時はるおは、全ての作業を終えて、授業は後五分で終わるというところです。
満を持して、小説を読み始めるはるお。
当時は推理小説を読むことが多かったものですから、すぐに小説の世界にのめり込みます。
はっと気がつくと、英語の先生が引き攣った笑顔で横に立っていました。
なんか用事があったんだと思いますが、特に注意されるようなことはありませんでした。
しかし、相当顔が引き攣っていましたからね(笑)
イラついていたのでしょうねぇ。
続く
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