いじめシリーズの続きです↓



「いじめは被害者側にも問題がある」と言う議論が一時期はあったような気がします。
現在はあんまり言われていないと思いますけどね。
大人になって振り返ってみても、これは間違いだなと思いますね。
ただ、いじめられやすい性格や振る舞いというものはあるのだと思っています。
はるおでいうと、好き勝手自己主張するけどタイプの人間ですからね。とにかく目立ちます。
周りの人から見れば、鬱陶しいと感じることもあったのでしょう。
この鬱陶しいと感じる気持ちは、全く問題のないものです。
しかし、この気持ちを集団で共有し、多数の力を使って無視をすると言うことは間違いです。
多数の力というものは、最悪相手を死に至らしめる力を持っていますからね。
ナイフで人を刺すと同等の危険性のあるものです。
いたずらに行使していい力ではないのでしょう。
気に入らないのであれば、距離を置く、もしくは、直接伝えるがいいでしょう。
直接伝えるってのは、勇気がいるかもしれませんが、とことん話し合えば、逆に仲良くなる可能性もありますからね。
勇気があればやってみる価値はあります。
さて、目立つタイプの人間を排除するってのは、人間の本能のようです。
いじめっこは、本能に打ち勝つほど理性が発達していないわけです。
まだ、原始人なんだねと心から憐れんであげるのが正解でしょう。
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