同窓会ネタの続きです↓

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いじめシリーズの続きはこちら↓


はるおは小学生の頃いじめにあった経験があります。

それは悲しい体験だったとはいえ、元々の気の強さもありましたり、大事に至ることはありませんでした。

何回か断続的にボスザルを変えて、いじめにあった気もしますが、よく覚えているのは最初の体験ですね。

小学校高学年の時だと思います。

違うクラスの女の子がボスザル子ちゃんだったと思います。

今考えれば、わざわざ違うクラスのはるおをいじめるのも手間がかかりますよね。

手頃なターゲットがいなかったのでしょうか?

いじめの内容でよく覚えているのは、無視をするということですね。

はるおとその他仲間が話をしている時に「むしパーン」とエアー蒸しパンを食べる仕草をすることが、「はるおを無視しろ」の合図だったのです。

いや、なかなか陰湿ですね(笑)

また、その発想力もね。クリエイティブですよ。

今考えると歴代のボスザル子ちゃんは、頭もよく可愛らしくコミュ力も高くてリーダーシップがある子でしたね。

そうでなければ、集団を統率してターゲットをいじめるということは出来ないでしょう。

ただ、そのボスザル子ちゃん達は同窓会には一人も来ていませんでした。

ボスザル子ちゃん達の覇権って長続きしないんですよね。

やっぱり周りがちょっと違うかもと気がつき始めたりするものです。

他の集団との調和も崩れてきますしね。

ボスザル子ちゃんの中には、逆にいじめられて不登校の末、逃げるように海外に行ってしまった子もいました。

ボスザル子ちゃん戦略というものは、長期的にはメリットが少ないことがわかります。

ただ、気に入らないターゲットに数の力を持って制裁を加えるというのは、おそらく人間に気持ちよさを与えるものなのでしょう。

その他取り巻きの子達は、決していじめを楽しむクソ野郎ではなかったと記憶しています。

むしろ、優しくて人から好かれるような子でした。

その他取り巻きの子に、成人式くらいの時に謝られたんですよね。

はるおは、その時幸せに生きていましたから「いーよいーよ」と水に流しましたが、人によっては絶対に許してもらえないこともあるでしょう。

優しくて人から好かれるような子でさえ、いじめの加害者になり得るのです。

よくよく肝に銘じておかなければいけませんね。