会社の組合から、大変長いアンケートがきました。働き方の改善に向けてのアンケートですので、当然協力して環境が良くなるように努めなければいけません。
しかし、ボリュームが多くて、さらに答えを出すのが難しい質問も多く、かなりのエネルギーを消費しました。
全社的にかなりの労力をかけて実施していますから、良い結果に結びつけばいいのですが。
その中に「男性の育児休暇を推進していくために、どのような施策が必要と思うか」というような質問がありました。
つまり、組合として男性の育児休暇の推進をしていく方向で進めているようです。
はるおが育児休暇中のことを思い出すと、朝と夜は忙しいことが多く、昼は比較的落ち着いていました。
そのため、夫が定時退社をして早い時間に帰ってきてくれると、とてもありがたかったように思います。
はるおの子育ては以下のような特徴がありました。
- はるおの両親は遠方住まい
- 子供は比較的健康で元気
- 母乳はよく出る
- 母乳を飲むとよく寝てくれる
- はるおは健康
- 夫は家事育児に協力的
とこのような状況でしたから、夜眠れないことがなければ比較的問題がなく過ごせました。
ですので、夫に育児休暇をとってもらいたいと思ったことはありません。日中落ち着いている子供を見るために大人2人が必要とも感じませんでした。
育児休暇を取ると金銭的なデメリットもありますし、どんなに制度が整っていたってキャリアの分断は必ず発生します。
相手に全く悪気がなくたって、傷ついたりもやもやしたりすることもあります。
慣れない育児のストレスに加えて、仕事のストレスも増やすのは良策ではないように思いました。
しかし、夜に1人だと急に不安感が増します。子供がうまく寝付けなくて大泣きしてしまうこともありますし、夜中に吐いてしまったりした場合1人で対処するのはとても大変でした。
病院や市の育児サポートも、昼間なら相談できますが、夜だと難しい場合もあります。当直医は小児科の先生ではないケースが多いですし。
このようなことから、はるおは、男性の育児休暇の取得よりも、定時退社できる仕組みづくりを優先して欲しいなと思っています。
はるおの夫は家にいれば、家事も育児も大層頑張ってくれますが、定時退社しようという意思は全く感じられません。そんなの無理だよねと思ってるふしがあります。
世間一般的に考えれば、確かに夫は家事も育児もよくやる方でしょう。はるおの実家での評判もすこぶるいいです。
でもはるおは、仕事が忙しいからといって夜中に帰ってくるのもしょうがないよねとは全く思いません。
どうやったら、定時退社できるかいつも常に本気で考えんかい!と思っているのでした。
口には出さないですけどね(笑)
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